【ラウェイ】地上最も過激な格闘技の女戦士がリベンジ宣言
10月27日に後楽園ホールにて開催された『Lethwei GP in Japan 2016』で、日本に本格上陸を果たした“地上で最も過激な格闘技”ラウェイ。その第2弾大会『Lethwei in Japan 2 ~LEGACY~』が2017年2月16日(木)東京・後楽園ホールで開催される。
ラウェイは、手にグローブではなくバンテージのみを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。
今大会では日本vsミャンマーの3対3対抗戦が行われる。女子プロレスラーの高橋奈七永(ミャンマーでのリングネームはMOMOKO/SEAdLINNNG)vsシュエシンミン(ミャンマー)は、12月11日にミャンマーにて開催されたビッグマッチで対戦し、ラウェイ史上初の女子国際戦で高橋がKO勝ちを収めており、その再戦となった。
シュエシンミンは、「MOMOKO選手が再戦を受けてくれたことに心から感謝します。私は前回の戦いで生まれて初めて負けを経験し人生が変わりました。練習を積んで日本へ行きます。MOMOKO選手よろしくお願いします」と、初敗北を喫した高橋へのリベンジに燃える。
ムエタイのWPMF日本スーパーバンタム級王者KOUMA(WSRフェアテックス荒川)と対戦するDAUNG PHYU LAY(ミャンマー)は、「日本へ行き試合が出来ることを心から感謝します。ミャンマーラウェイ選手としてのプライドを持ち全力で戦います。よろしくお願いします」と意気込む。
そして、前回の第1回日本大会にも参戦し、今回は山本祐希(禅道会・空手道大誠舘)と対戦するタ・ティ・タプイン(ミャンマー)は「10月の日本大会では本当に情けない姿を見せてしまいました。2月の日本大会で良い試合をすることが出来なければ二度と日本へは行けないのは理解しています。山本選手とは初めての対戦になりますが正々堂々ラウェイで勝負しましょう」と、名誉挽回の一戦にするとコメントしている。
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