【RIZIN】女子高生ファイター浅倉カンナ「勢いのある試合がしたい」
12月29日(木)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(火)都内にて行われた。
PRIDE時代を通じて、史上初めての女子高生ファイターとして大舞台に参戦する浅倉カンナ(パラエストラ松戸)は、「いつもより会場も大きいので少し緊張もありますが、今まで通り出来ればいいなと思います。コンディション的にはバッチリです。決まってからもいつもと同じように今までやってきたことを継続していました」と、普段通りの自然体で臨むとコメント。
対戦するアリーシャ・ガルシア(アメリカ)については、「映像は少し見ました。でも、いつもあまり相手の映像は見ないので、鶴屋先生(パラエストラ松戸代表)から言われたことをしっかり実践すれば勝てると思います。お父さんは結構、相手の映像を見るので、いろいろアドバイスをくれましたね(笑)」と、相手のことはあまり気にしていない様子。
「相手も同じタックルからグラウンド(寝技)で勝負するタイプの選手なので、そこで負けないように自分もグラウンドをさらに磨きました。あと、今回は打撃もけっこうやりましたね」と、得意のレスリングに加えて打撃にも磨きをかけてきた。
高校の同級生からは「けっこう連絡がきましたね。学校でも知らない人から声をかけられるようになりました」とRIZIN参戦の影響は大きかったという。
また、同じ大会に出場するキックボクシング無敗のスーパー高校生である那須川天心とも一緒に練習していたと言うが、「試合の話しはあまりしてなくて、学校の話しとかしてましたね。どこの高校に行っているかとか普通の会話です(笑)」と、高校生らしいエピソード。
今回のRIZINには多くの女子ファイターが参戦するが、「対抗意識は特に無いです。でも、女子の試合のトップバッターなので勢いのある試合がしたいです」と意気込みを語った。
●編集部オススメ記事
・女子高生ファイター浅倉カンナの対戦相手決定、ジョシュ弟子
・現役女子高生ファイターが初参戦
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】