【GLORY】元K-1世界王者レミー・ボンヤスキーが3年ぶり復活へ
K-1 WORLD GP(ヘビー級世界トーナメント)2003・2004・2008王者であるレミー・ボンヤスキー(オランダ)が復帰へ向けて動いていることが分かった。
ボンヤスキーは2001年6月のK-1に初来日、トップファイターであったレイ・セフォーにTKO勝ちして一躍脚光を浴びた。全身のバネと長い手足を利した飛びヒザ蹴り、ジャンピングハイキックなどを得意技とし、“フライング・ダッチマン”“フライング・ジェントルマン”などの異名が付けられた。
2003年に決勝で武蔵を破ってK-1 WORLD GP初優勝を果たすと、翌2004年の決勝でも武蔵に勝って2連覇を達成。以後はセミー・シュルトやピーター・アーツに阻まれて優勝出来なかったが、2008年に決勝でバダ・ハリから反則勝ちを収めて4年ぶりに世界王座へ返り咲いた。
2014年3月のミルコ・クロコップ戦(ボンヤスキーが判定勝ち)を最後に現役を引退し、オランダでジムを経営していた。しかし今回、ヨーロッパとアメリカで開催されているキックボクシングの国際大会『GLORY』と交渉を開始し、6月復帰を目指して準備を進めているという。
対戦相手にはGLORYヘビー級王者で、昨年12月にバダ・ハリにTKO勝ちしたリコ・ヴァーホーベン(オランダ)が予定されている。
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・日本での最後の試合は2013年12月のアンデウソン・シウバ戦
・ボンヤスキーの相手候補ヴァーホーベンvsピーター・アーツ
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