【レベルス】K-1から初参戦、かつての姉妹ジム所属選手が敵に
4月16日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.50』の対戦カードが発表された。
K-1ジム目黒TEAM TIGER所属の小鉄と伊藤健人が参戦し、小鉄をISKAオリエンタル・インターコンチネンタル・スーパーウェルター級王者の小西拓槙(今大会からクロスポイント吉祥寺所属)、伊藤をREBELS 57.5kg級王者・古谷野一樹(クロスポイント古河)が迎え撃つ。K-1からの参戦は今回が初。
因縁の対決だ。小鉄と伊藤はかつてクロスポイントの姉妹ジム(同系列で運営)スクランブル渋谷に所属しており、代表を務めていた内田康裕と行動を共にしてK-1ジムに移籍。今回はクロスポイント勢の敵となってレベルスに乗り込む形となった。
小鉄は強打を武器とし、Krushでは長谷川豊とK-1 WORLD MAXで活躍した山本優弥をKO、K-1でも現在ヘビー級で戦うK-JeeをKOして3連続KO勝ちを達成した。中島弘貴や山崎陽一といったK-1スーパー・ウェルター級(-70kg)の日本人トップファイターとも拳を交えてきた。
迎え撃つ小西はパワーを始めとした圧倒的なフィジカルの強さで北斗拳太郎や森本一陽に勝利、日菜太とREBELS70kg級王座決定戦を争ったこともある。現在、中国クンルンファイトで連敗を喫しており、正念場の一戦となる。
伊藤は学生キック出身で、アマチュア大会で優勝を収めてプロデビュー。KrushのWILDRUSH League 2015では現Krush -58kg王者で武尊と2度にわたって激闘を繰り広げた小澤海斗と判定1-1で引き分けている(小澤のデビュー戦でも対戦し、伊藤やや有利の判定0-1で引き分け)。
対する古谷野は10勝(7KO)2敗3分と、勝った試合のほとんどがKOというハードパンチャー。昨年10月にJ-NETWORKフェザー級&WPMF日本フェザー級王者の二冠王・八神剣太を2RでKOし、REBELS 57.5kg級王者となった。
小西、古谷野両選手ともにここで勝てばK-1参戦をアピール出来るチャンスを迎えた。
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<決定対戦カード>
▼70kg契約 3分3R REBELSルール
小西拓槙(クロスポイント吉祥寺/ISKAオリエンタル・インターコンチネンタル・スーパーウェルター級王者)
vs
小鉄(K-1ジム目黒 TEAM TIGER)
▼58kg契約 3分3R REBELSルール
古谷野一樹(クロスポイント古河/REBELS 57.5kg級王者)
vs
伊藤健人(K-1ジム目黒 TEAM TIGER)
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