【RIZIN】高校卒業の浅倉カンナ、対戦相手は合気道出身
4月16日(日)横浜アリーナにて開催される『RIZIN 2017 in YOKOHAMA』の記者会見が、3月3日(金)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。
昨年末のRIZINで、PRIDE時代を通じて史上初めての女子高生ファイターとして大舞台に参戦した浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が2度目の参戦。初来日のアレクサンドラ・トンシェバ(ブルガリア)と対戦する。
トンシェバはアマチュアMMA(総合格闘技)大会の世界的な登竜門IMMAF2015・2016のヨーロッパ大会を制し、同2016世界大会ストロー級では世界王者となっている。アマチュアのMMA戦績は8戦8勝。バックボーンは12年にわたって学んでいる合気道だが、得意にしているのは打撃。東欧選手が得意としているロシアンフックの威力は48kg級とは思えないほどのパワフルさを有しているという。
会見に出席した浅倉は、「年末結果が出せなかったのでこうしてチャンスがまた来たので嬉しいです。今大会のサブタイトルがSAKURAですが、自分の名前にも“さくら”が入っているので、自分のための試合だくらいに思って勝ちにこだわって自分らしい試合をします」と挨拶。
トンシェバからの「日本の皆さんの前で試合をすることが出来て嬉しいです。私は合気道を12年習って来たので日本に行くのが夢でした。日本の文化で、皆さんの前で試合をするのを楽しみにしています」とのコメントが司会者から読み上げられると、「合気道があまり分かりません」と言って場内を笑わせた。
相手の印象については「映像をまだ見ていませんが、打撃の選手だと思うので自分の得意のタックルを使って倒せればと思います。自分もレスリングを12年くらいやっていたので頑張ります」と答えた。
また、9月または10月大会で開幕するRIZIN女子グランプリ(トーナメント)には、「自分も勝ってグランプリに出られればいいなと思っています」と、この試合に勝って参戦したいと語った。
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