【新日本キック】メインの江幡、よりパワーアップ
3月12日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『MAGNUM 43』のトリプルメインイベント第3試合で、元クラビー県・アーウナーンスタジアム王者ニランノーイ・ペップームムエタイ(タイ)と対戦するWKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場本部)のコメントが主催者を通じて届いた。
昨年10月大会以来、2017年初戦を迎える江幡は「10月の勝利を終えたあと、リングでラジャのベルトに挑戦するチャンスが欲しいとアピールもしたので、今年はそのつもりで身体の調整をしています」と、ムエタイ最高峰ラジャダムナンスタジアムのタイトルマッチを見据えての調整をしてきたという。
この5カ月間で「26歳になり、パワーがつき、身体つきもだいぶ変わってきました。パワーとスピードの両立を図りトレーニングしていて、よりパワーアップしたアグレッシブな試合を魅せることが出来ると思います」と頼もしい発言。
対戦するニランノーイについては、「首相撲が得意の選手で、前にプレッシャーをかけながら戦うムエタイファイターと聞いています」との情報を得ていると言い、「しっかり対応して破ります」と自信のコメント。
そして2017年の目標は「今年は勝負の年。不可能と言われているこの階級でラジャのベルトを獲ります」と、タイ人の層が厚く“神の階級”と呼ばれている軽量級で世界最高峰の王座を奪取すると誓った。
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