【ラウェイ】過激格闘技にムエタイ、MMAから日本人初挑戦
4月18日(火)東京・後楽園ホールにて開催される“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの第3弾日本大会『Lethwei in Japan 3 ~GRIT~』に、日本人選手4名が新たに挑戦の名乗りをあげた。
ラウェイは、手にグローブではなくバンテージのみを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。
ムエタイオープン・スーパーバンタム級日本ランキング1位の浜本”キャット”雄大(クロスポイント吉祥寺)は、キックボクシング&ムエタイ大会『REBELS』を主戦場とする選手。蹴り技を得意とし、REBELSの門番として他団体からの参戦選手を迎え撃って来た。
MMA(総合格闘技)からは蓮實光(パラエストラ栃木)が初参戦。小学生から柔道を始め、、中学で全国大会出場(三段)。2011年にアマチュア修斗東北大会で優勝し、全日本アマチュア修斗選手権に出場したが、態度が悪く100日間の出場停止処分を受けたという逸話を持つ。プロデビュー後は柔道の投げと打撃を武器に、主にパンクラスで試合を行っている。殴り合いが大好き。
久保輝彦は「バーリトゥード(何でもあり)空手」を標榜する空手道禅道会所属で、柔道の経験もあり打撃・寝技ともに得意とする。DEEPやZSTなどでMMAの試合経験多数のベテラン選手。素手顔面攻撃、頭突き、金的攻撃、パウンド、絞め・関節技、道着を掴んでの打撃、全て有りのプロ空手達人ルールでの試合経験もある。
4人目はBAKI(SHIROI DREAM BOX)という選手だが、バックボーン不明でプロフィールも無し。謎の戦士が初参戦する。
2月に開催された第2回大会では、ムエタイ日本王者KOUMA、IGFのプロレスラー奥田啓介、女子プロレスラーの高橋奈七永が時間切れドロー、山本祐希(禅道会・空手道大誠舘)と山崎泰幸(FSA拳真館 日本総本部)がKO負けを喫し、日本人選手は勝利を収めることが出来なかった。
今回、本場ミャンマーの選手を破り、勝ち名乗りを上げる日本人選手は現れるか。
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