【修斗】挑戦者・佐藤将光「僕が最後に立っていたい」
3月24日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の前日計量が、23日(木)17:00より都内で行われた。
メインイベント・第6試合で環太平洋バンタム級王座の初防衛戦に臨む石橋佳大(Duroジム)は61.1kg、挑戦者の同級1位・佐藤将光(坂口道場一族)は61.0kgで計量を一発でクリアーした(リミット61.2kg)。
石橋は昨年11月の王座決定戦で、当時2年間無敗の戦績を誇った岡田遼に一本勝ちを収めて王座獲得に成功。昨年7月には2015年の「ROAD TO UFC JAPAN」トーナメント出場8選手にも選出された強豪・安藤達也にも一本勝ち、現在2連勝中と好調を維持する。
初防衛戦に向けて「いつもの間にか、激闘王という名前が自分に定着しています。明日は激しい以上の試合、佐藤選手と漢(おとこ)くさい試合をしたいと思います」と、激闘王の名に恥じない熱戦を誓った。
対する佐藤はパンクラスを主戦場としていたが、昨年1月から修斗に本格参戦。いきなり元環太平洋王者・土屋大喜を一撃でKOした実力者だ。昨年は5月にスーパー均くんに一本勝ち、9月にダイキライトイヤー、今年1月には環太平洋バンタム級2位・祖根寿麻にそれぞれTKO勝ちを収め、現在3連勝中と絶好調。
「きっちりと仕上げてきたので、自信を持って(試合を)迎えられます。お互いに全力を出し尽くした上で、僕が最後に立っていたいと思います」と佐藤は自信をみなぎらせた。
連勝中の石橋と佐藤が王座を懸けて拳を交える一戦。あとは試合開始のゴングを待つのみとなった。
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