【修斗】覇彌斗vs田丸匠、新世代無敗対決へ闘志
3月24日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の前日計量が、23日(木)17:00より都内で行われた。
フライ級(56.7kg)の“新世代無敗対決”として注目されている今大会のセミファイナル。修斗世界フライ級2位・覇彌斗(はやと/総合格闘技道場BURST)と同級世界4位・田丸匠(NASCER DO SOL)が激突する。
覇彌斗は56.6kg、田丸は56.7kgでそろって計量を一発クリアー。あとは試合開始のゴングを待つのみとなった。
プロデビューから8戦全勝と無敗を維持する21歳の覇彌斗(KO・TKO勝ちが1回、一本勝ちが2回)。1月の後楽園大会では、元パンクラス・フェザー級&元DEEPバンタム級王者・前田吉朗を破る大金星を上げ、その試合後に田丸との対戦をアピールして今回の試合が実現することとなった。
その田丸は2015年新人王に輝いた実績を持つ同じく21歳。現在プロ7戦全勝中で、このうちKO・TKO勝ちが2回、一本勝ちが4回と、高い決定率を誇っている。
試合に向けて、覇彌斗は「やれることはやってきました。明日は自分らしい試合をしたいと思います」、田丸は「気合いがめっちゃ入っています。明日は倒せるように頑張ります」と、それぞれ意気込みを語った。
また、第2試合のフライ級マッチに登場するパンクラス初代バンタム級王者&修斗世界フライ級9位の井上学(UWFスネークピットジャパン)は、対戦相手の梶川卓(スカーフィスト)と共に計量をパス。
計量後のフォトセッションでは井上の顔に向けて、梶川が右の拳を近づけるようにして挑発。井上はたまらず梶川の腕をつかむが、梶川はそのまま止めずに左の親指を立てて見せた。
その他の計量結果については、当日計量となるキッズ修斗2選手を除く、全18選手(オープニングファイト出場6選手含む)が一発でクリアーしている。
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