【UFC】TKO完敗喫したB.J.ペンの再起戦が決定
6月25日(日・現地時間)アメリカ・オクラホマ州オクラホマシティのチェサピーク・エナジー・アリーナにて開催される『UFC Fight Night』の対戦カード第1弾が発表された。
1月に約2年半ぶりとなる戦線復帰を果たした元UFCライト級&ウェルター級の二冠王B.J.ペン(アメリカ)が参戦。デニス・シヴァー(ドイツ)と激突する。
ペンは2004年にUFCのウェルター級、2008年にライト級を制覇した実績を持つ38歳。2011年10月に1度引退したが、翌年12月に引退を撤回して復帰。2014年7月には2度目の引退を発表するも再び復帰を表明し、今年1月の『UFC Fight Night』に出場した。
しかし、その復帰戦では、新鋭ヤイール・ロドリゲスが繰り出すテコンドー仕込みの多彩な蹴り技に終始翻弄された末にTKO完敗。今回が再起戦となる。
対するシヴァーは2009年からUFCに参戦する38歳のベテラン。ロドリゲスと同じく、テコンドーをバックボーンに持ち、過去の試合ではバックスピンキックで相手をダウンさせてパウンド連打でフィニッシュしたこともある実力者だ。UFCでは21戦12勝8敗1ノーコンテストの戦績を収めている。
そんなシヴァーは、今大会が2015年6月に川尻達也に敗れて以来、2年ぶりの復帰戦。昨年にペンの復帰戦の相手に決まっていたが、負傷により欠場を余儀なくされており、今大会で対戦が実現することとなった。
ともに38歳のベテランとなったペンとシヴァー。再起戦に勝利し、復活の狼煙を上げるのは果たしてどちらか。
PHOTOS By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images
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