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【UFC】メキシコの怪鳥が空中殺法でB.J.ペンを圧倒TKO

2017/01/15(日)UP

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テコンドー仕込みの華麗なる蹴り技を駆使して戦うロドリゲス(右)がペン(左)を圧倒

「UFC Fight Night -Rodriguez vs Penn-」
2017年1月15日(日・現地時間)アメリカ・アリゾナ州フェニックス
トーキングスティックリゾート・アリーナ

▼フェザー級 5分5R
○ヤイール・ロドリゲス(メキシコ/UFCフェザー級10位)
TKO 2R 24秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●B.J.ペン(アメリカ/元UFCライト&ウェルター級王者)

 かつてのUFC2階級制覇王者ペンが、37歳にして2014年7月以来の復帰戦。入場では場内が大歓声に包まれ凄まじい人気ぶり。対するロドリゲスはテコンドーをバックボーンに持ち、現在4連勝中と波に乗っている24歳のファイター。

 1R、ロドリゲスの後ろ蹴りにタックルを合わせたペン。それだけで場内からは「BJ!BJ!」の大合唱だ。ペンは離れるとフックで前に出る。それを蹴りで迎え撃つロドリゲス。左ハイキックでグラつくペンに、ロドリゲスがもう一発左ハイ。

 さらに後ろ回し蹴りでもペンをグラつかせる。ロドリゲスのロー、ミドル、ハイで下がり続けるペン。ロドリゲスは派手な2回転してのハイキック、ジャンプしての前蹴りをクリーンヒットさせ、蹴りの連打でペンをサンドバッグ状態にする。

かつて五味隆典や宇野薫と激闘を展開し、UFCで2階級制覇を達成したペン。しかし、新時代の戦い方をするロドリゲスには及ばなかった

 先ほどまでのBJコールはすっかり消え去り、ロドリゲスの派手な蹴り技でペンが吹っ飛ぶたびに場内からは大歓声が沸き起こる。

 2Rが始まった直後、ロドリゲスの右内回し蹴りが出会い頭に高速でヒット。ペンはダウンし、ロドリゲスはすかさず嵐のようなパウンド連打を見舞う。一方的に連打されるペンを見て、レフェリーがストップ。場内総立ちでロドリゲスの豪快な勝利を称えた。

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下からの腕十字を仕掛けるローゾン(左)。ヘルド(右)に辛勝となった

▼ライト級 5分3R
○ジョー・ローゾン(アメリカ)
判定2-1 ※27-30、29-28、29-28
●マルチン・ヘルド(ポーランド)

 22勝5敗の戦績を誇るヘルドと26勝13敗のローゾンが対戦。試合後に贈られるボーナスの最多受賞記録を持つ名勝負男ローゾンには大歓声が送られる。ヘルドはベラトールから移籍してのこれがUFC2戦目で、前回はディエゴ・サンチェスに敗れているだけに初勝利を奪いたいところだ。

 1R、圧力をかけていくのはローゾン。お互いに右をヒットさせた後、ヘルドが組み付くがローゾンはヒジ打ちを連打して素早く腕十字の体勢に。脱出したヘルドは次の組み合いでテイクダウンからサイドポジションを奪うが、ローゾンは立ち上がる。

 2R、タックルでテイクダウンに成功したヘルドはバックを奪いスリーパーを狙ったが、ローゾンが半回転して正対し、テイクダウンを奪い返す。立ち上がるとローゾンはヒジ打ち、ヒザ蹴り。しかし、すぐにヘルドがタックルでテイクダウン。パウンドを打つヘルドにローゾンは下から腕十字を仕掛けたが逃げられる。

 3R、パンチで前に出るローゾンだがヘルドにすぐに組み付かれてテイクダウンを許す。上からヒジを落とすヘルド。自ら離れるとローゾンがテイクダウンを奪い返そうとするが阻止され、逆にヘルドがまたもタックルで鮮やかにテイクダウンを奪う。

 そのまま試合終了となり、勝利を確信したヘルドはガッツポーズ。しかし、判定は2-1でローゾンを支持。勝ったローゾンも首を横に振り、「この判定はおかしい」とコメントした。

Photo By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images 

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