【RIZIN】川尻と対戦するバーチャック「61kg級覇者になって見せる」
4月16日(日)横浜アリーナにて開催される『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』への参戦が発表されたアンソニー・バーチャック(30=アメリカ)が、RIZIN公式サイトにてインタビューに答え、対戦が決まった川尻達也(38=T-BLOOD)について語っている。
バーチャックは2009年7月のプロデビューから2013年までに11勝1敗という好成績をあげ、2014年にUFC参戦。初戦では敗北を喫したが、次戦では元ベラトール・フェザー級王者ジョー・ソトをパンチでマットに沈めた。2016年7月の4戦目で勝利を収めた後、UFCから離脱。今回がRIZIN初参戦となる。
対戦相手となる元修斗世界ウェルター級王者・川尻について、「格闘技界の象徴というべき男だ。彼が最高のファイターだったと言わないとウソになる」と高く評価。しかし、一方では「彼はすでにキャリアの終焉を見据えている。そして俺たちのいるスポーツは若い連中のスポーツだ」とも。
さらに、「彼のタックルは世界レベルだが、俺のレスリングも世界レベルだ。トレーニングパートナーも世界レベルだし、レスリングオリンピック金メダリストとも練習している。準備は万全だ!」と自信をみなぎらせている。
日本で試合をするのは初めてだが、「日本のファンは最高だ! RIZINの試合を見る度に思うのが、会場にいるファンは試合中に何が起きているのかしっかりと把握し、その状況を楽しみながら選手達を見守っているのが素晴らしい。西洋人やブラジル人と違って騒ぎ倒すのでは無いと知っているから、試合中に自分のセコンドの声が聞こえる状況を経験するのが楽しみだ」と期待を膨らませる。
試合に向けて、「川尻という強豪を倒して、俺の名前を世界中に覚えさせる瞬間を楽しみにしている。いずれはRIZINの61kg級覇者になって見せるが、その前に俺が川尻と共にファイトオブザナイト級の試合をして、RIZINで受け入れられるようなパフォーマンスを見せるつもりだ」と強気に意気込みを語っている。
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