【K-1】乱闘騒ぎ起こした皇治「ファンもアンチも騒げ」
4月5日(水)に行われた、6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』の記者会見にて乱闘騒ぎが起こった。
スーパーファイト(ワンマッチ)として発表された、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・大雅(TRY HARD GYM)vs ISKA世界ライト級王者・皇治(SFK)。会見では皇治が大雅を「おぼっちゃまくん」扱いし、「このおぼっちゃま君に勝ってタケポン(武尊)とやりたい」などと挑発。さらには大雅のベルトを勝手に奪い取り、「カッコいいのでこのベルトは俺がここに持ってこようかと思います」と自分の前に置くなど言いたい放題・やりたい放題。
これに大雅がブチギレ、「殺してやろうと思っていますよ」と怒鳴るようにコメントすると皇治とにらみ合い、あわや大乱闘のもみ合いとなった。会見の様子は動画サイトで公開され、会見当日だけで20万回以上、12日現在で67万回以上再生され、大きな話題となっている。
皇治は自身のSNSで「ファンもアンチも騒げ。本望」と悪態をつき、自分を批判するコメントもリツイートして「やかましいわ笑。見とれ」と返すなどこの騒ぎを楽しんでいるかのようだ。
また、「出処なんて関係ない。デカいモンに媚びんでも地方からでも成り上がれるのを証明する。言いたい奴は何とでもいえ。おぼっちゃま君最高泣かんようせえよ」や「最高のK-1の王者おぼっちゃま君怒っちゃったの?笑 殺してやりたい?笑。OKかかっておいで。リングの上に綺麗事はいらんて。ワンマッチ。温存なしに全て命すら賭けて殺し合おう」と大雅への挑発も続く。
そして、「悪態つこうがファンもアンチ盛り上がっとるやろ。それが1番全て。ただ忘れちゃいかん感謝と漢のカッコつけ方。言った事へバろうが最後貫く奴がイケとる。俺は天才でもないけど貫いてきた。せやから今がある。それが全て。言いたい奴は言っとけ」と口だけでは終わらないとし、「今回はプロの喧嘩みせまっす。お楽しみに」と「ヤバい試合を魅せる」と言い放っている。
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