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【ラウェイ】地上最も過激な格闘技がTDCホール進出

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2017/04/19(水)UP

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ラウェイは世界でも数少ない頭突きが認められる格闘技

“地上で最も過激な格闘技”ラウェイが、6月16日(金)東京・TDCホールに進出。『ラウェイ・イン・ジャパン 4~フロンティア~』を開催する。

 ラウェイは、手にグローブではなくバンテージのみを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。

女子プロレスラーの高橋(右)も挑戦し、1勝1分の戦績

 プロレス団体の『ZERO1』などを運営するファースト・オン・ステージが、MTBF(Myanmar Traditional Booxing Federation)公認、ミャンマーメディアグループ(本社ヤンゴン:Class-AプロモーターMr.WUNNA代表)と共催で行うもので、主催は一般財団法人ILFJ(インターナショナル・ラウェイ・フェデレーション・ジャパン)。昨年10月、本場ミャンマーから選手を招聘し、海外で初となる公式大会を開催。4月18日に第3回大会が開催され、第4回大会はこれまでの後楽園ホールからステップアップしてTDCホールで開催される。

 すでに国内外から参戦希望のオファーが多数寄せられており、TDCホール大会には「世界からあっと驚くような選手が出場」するという。本場ミャンマーで勝利を収めた女子プロレスラーの高橋奈七永、また4月大会の会場に姿を見せていた同じく女子プロレスラーの世志琥(よしこ)らが有力候補か。世志琥は2月11日(土・現地時間)韓国で開催された『ROAD FC』でMMA(総合格闘技)デビューを果たし、1Rわずか2分1秒でTKO勝ちを飾っている。

●編集部オススメ記事
・第3回大会:ミャンマー強し、4勝4KO2分で日米に圧勝
・第2回大会:WPMF王者KOUMA、奥田啓介、高橋奈七永が奮闘 
・第1回大会:地上最も過激な格闘技の英雄ピンチも、最終RにKO

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