【RIZIN】榊原CEOがKINGレイナ絶賛、石井慧には反省
『RIZIN』実行委員会の榊原信行・実行委員長(RIZIN FF CEO)が、自身のSNSで4月16日(日)横浜アリーナにて開催された『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』の各試合を第1試合からそれぞれ総括している。
第1試合の伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)vs才賀紀左衛門については、「前評判が高かっただけに、もっと激しく一本を取り合うスピーディーで、スリリングな試合展開を期待したのですが、お互いに負けたく無いという気持ちが強く作用した試合でしたね」と厳しい評価。
第2試合の浅倉カンナ(パラエストラ松戸)vsアレクサンドラ・トンシェバ(ブルガリア)は、「あらゆる局面で浅倉選手の進化がはっきりと観て取れる試合内容でした」と浅倉の成長を褒め、「次戦迄の更なる進化に期待しています」とその可能性に期待する。
第3試合の石岡沙織(禅道会)vsベスターレ・キシャー(スイス)には「極めの強さは天晴れでした!」、第4試合の矢地祐介(KRAZY BEE)vsダロン・クルックシャンク(アメリカ)も「この漢、大舞台だったり、相手がビッグネームだったりすればするほど、大きな仕事を成し遂げる、典型的なスター気質を持ったお祭り漢かもしれませんね!」と両者を称えた。
さらに、第5試合でジャジー・ガーベルト(ドイツ)に一本勝ちしたKINGレイナ
(リバーサルジム 立川 ALPHA)については、「あのキャラと試合内容は、日本の女子格闘技界の勢力図を一気に塗り替えるようなビッグインパクトを残しました。とにかく、観た人達の心を鷲掴みにしましたね!」と絶賛。
しかし、第6試合で行われた石井慧(ブラック・ハウス/レインMMA)vsヒース・ヒーリング(アメリカ)は、「この試合に限っては、観客の皆さんからヤジとブーイングが飛びました。我々プロモーターとプロの格闘家にとって真のジャッジは観客の皆さんです。この会場からの厳しいジャッジを真摯に受け止め、反省し、次に活かしたいと思います」と反省材料だと振り返った。
※4・16『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』の全試合結果
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