【ボクシング】村田再戦へ前進か、WBAが審判2人を処分
2017/05/26(金)UP
WBA世界ミドル級タイトルマッチで判定2-1でアッサン・エンダムが村田諒太を判定で下したが、判定の内容が大きく割れ、不可解さが多く物議を醸している問題で、WBAは25日、会議の結果をWBA公式ツイッターで発表。
村田vsエンダム戦の3人の審判のうちエンダムを勝利とした2人の審判を6ヶ月の審判資格停止処分、また村田vsエンダム戦についてダイレクトリマッチ(両者、再戦まで他の選手との試合を挟まない)を指示した。
WBAメンドサ会長は今回の判定について試合翌日(日本時間)にツイッターで判定の謝りを指摘、「私の判定なら村田が勝っている」としていた。
帝拳ジムの本田明彦会長はWBAにエンダム側を勝利にしたジャッジの処分を求めており、処分がない場合は再戦交渉の考えはないとしていたが、今回の処分の発表で本田会長は交渉のテーブルにつき、ダイレクトリマッチへ動き出すのか。
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