【Krush】新王者・安保、足をほぼ骨折していたと告白
5月28日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『Krush.76』の一夜明け会見が、29日(月)都内で行われた。メインイベントの第5代Krush -60kg王座決定トーナメント決勝戦で、レオナ・ペタスから勝利を収め、第5代王者に輝いた安保璃紅(TRY HARD GYM)が出席。
1,850人超満員の観客が見守るなか、プロ8戦目というKrush史上最短記録(19歳8カ月はKrush史上3番目の若さ)で王者になった安保は、「王者になった実感はまだないですが、応援してくれた皆に感謝したいです。これからはチャンピオンとして、60kg級を引っ張っていきたい」と抱負を語った。
試合内容を聞かれると、「相手とのバッティングが痛かったです。あと、右のパンチが怖かった。でも、レオナ選手より大きい兄(同じくKrushで活躍する瑠輝也)とスパーリングをして来たのでその成果が出て良かった」と振り返った。
実は、安保は3週間前に練習中のケガで右足を負傷(骨折に近い状態だったという)してしまい、蹴りが出来ない状況だった。その分、ボクシングジムでパンチを猛練習をしてきたという。その成果も試合には出たようだ。
昨年12月から今回の決勝にかけて、2カ月おきというスパンで試合をしてきた安保は「まずはゆっくり休んで、1戦1戦着実にやっていきたい」と、19歳という若さに奢らず冷静に今後を見据えていた。
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