【ボクシング】村田諒太が現役続行宣言
村田諒太(31=帝拳)が現役続行を宣言した。
6月8日、都内ジムにて会見を開き「いろいろなところで反響を頂き、自分自身も自信になっている。この自信や反響をしっかりチャンピオンベルトという形にして持って帰りたいと思っているので、また引き続き応援頂ければと思います」とファンに呼びかけた。
先月20日、WBA世界ミドル級王座決定戦で、村田は4Rにエンダムからダウンを奪い、以降のラウンドもダメージを与えるなど優勢に見えたが、手数では上回ったエンダムに判定が上がる。その後、判定結果について国内のみならず、海外からも不可解判定との反響が大きく、WBA会長からは再戦指示、WBC、WBOからも村田へタイトルマッチのオファーが届いた。
しかし、今回の会見で、帝拳ジムの浜田剛史代表は、現在どの団体でやるか、誰と対戦するかはまだ白紙の状態であるとしたが、村田は「組んで頂ければ誰とでもやります」と力強くコメント。
ベルトは手にすることができなかったが、今回の試合で世界で通用することが分かり、良い経験になったという。果たしてタイトルマッチはいつになるのか、世界が注目する一戦となる。
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