【K-1】外国人強豪ぞろいのトーナメントで日菜太が「必ず優勝する」
6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』の前日計量&記者会見が、17日(土)都内にて13:00より行われた。
第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントに出場する8選手がそろい踏みした。45勝(30KO)2敗1分の戦績を誇り、優勝候補と目されているチンギス・アラゾフ(ベラルーシ)は、「明日は自分がどういうファイターかを見せる。準備は万端です。明日の試合を楽しみにしてください」と、落ち着いた様子でコメント。
そのアラゾフと1回戦で対戦する中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)は、「調子はバッチリ。明日は思い切りぶつけて、やるべきことをやってアラゾフに勝とうと思っています」と言葉に力を込める。
日本人の有力候補である日菜太(クロスポイント吉祥寺)は、「今日まで僕がやるべきことはやって、悔いなく試合が決まってから生きてきたので明日は必ず優勝する。俺がベルトを持って一夜明け会見に出るので皆さん来てください」と優勝宣言。
その日菜太と1回戦で対戦するジョーダン・ピケオー(オランダ)は、「コンディションはとてもいいです。減量もして厳しいトレーニングも積んできた。リング上で何が起こるか楽しみにしてください」と、ファンにメッセージを送った。
城戸康裕(谷山ジム)は「こんだけやって勝てないならやばいかなと思うので、今回勝てなかったら70kgをやめて67.5kgまで下げてやろうかなと思います」と、70kg王座へ最後の挑戦になるかもしれないと言い、「日菜太vsピケオーがカギになる。でもチンギスが強そうなので上がってくるかな」と、決勝はアラゾフとの対戦になると予想する。城戸は1回戦でルーク・ウィーラン(イギリス)と対戦。
そして、もう一人の日本人選手・廣野祐(NPO JEFA)は「コンディションは普通ですが、身体の絞り具合は過去最高にもっていけました。いい選手がそろっているので自分も興奮しています。早く明日になればいい。楽しみです」と試合が待ち遠しいと語った。1回戦ではサニー・ダルベック(スウェーデン)と対戦する。
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