【NJKF】麻衣「ママとほぼ同じ年齢」の挑戦者を「KOしたい」
7月2日(日)大阪・高石市のアプラたかいし大ホールにて開催される誠至会主催『NJKF 2017 west 3rd』で、NJKF女子部門「ミネルヴァ」のスーパーフライ級王座初防衛戦に臨む王者・麻衣(20=TEAM武心會)のコメントが主催者を通じて届いた。
麻衣はハイキックを得意とし、“浪速の美少女キックボクサー”として西日本のリングで売り出し中。昨年2月には三宅芳美、4月には難波久美と、これまで女子キックを盛り上げてきたベテラン選手2人に勝利し、ミネルヴァ・スーパーフライ級のベルトを巻いた。
しかし、昨年9月のkaoru戦(ノンタイトル戦)では判定負け。さらに今年4月に予定していた防衛戦が、自身の怪我のため中止に。今回は万全を期して地元大阪での防衛戦に挑む。
すでに怪我からは回復し、「怪我を気にすることなく練習出来ているので、万全です。凄く楽しみでワクワクしています、早く試合がしたいです」と復帰戦が待ち遠しい様子。
暫定王者となったkaoruが引退し、今回は伊織(41=T-KIX)が挑戦者として抜擢された。伊織については「1回だけ昔の試合動画を見させて頂きました。長身で、力のある選手だなと思いました」と評し、「ママと年齢がほぼ同じなので、凄く尊敬します。でも、NJKFのベルトです、他団体選手に渡すつもりは一切ないです。守るというより獲りに行きます。絶対勝ちます」と、ベルトは渡さないと力強く宣言する。
そして、「判定で勝つのはもちろん、チャンスがあれば倒したいです。マットに沈んでもらいます」とKOを狙うという。
また、美少女キックボクサー、アイドルキックボクサーなどと称されていることについては、「もちろん嬉しいですが、もう少女って言われる年齢ではなくなってきているので(苦笑)。今回の試合で周りやメディアに強いチャンピオンとして認めてもらえるような姿を見せたいと思っています」と、照れながら実力を認めてもらいたいと語った。
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