【パンクラス】高木と再戦の佐藤、2年越しのリベンジなるか
8月20日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 289』の追加対戦カードが2試合発表された。
パンクラス・ウェルター級4位の高木健太(リバーサルジム川口REDIPS)vs同級5位・佐藤天 (TRIBE TOKYO M.M.A)が2年ぶりの再戦。
高木はヒジ打ちを得意とし、15勝の内14勝がKOの強打者。前戦はウェルター級10位・阿部大治と乱打戦を展開した末、判定で敗れている。
対する佐藤は柔道出身で、2013年に『TRIBE TOKYO FIGHT』でプロデビュー。2014年パンクラス・ネオブラッドトーナメント(以下NBT)ウェルター級優勝の実績を持ち、外国人にも勝利している。9勝1敗の戦績でスーパールーキーと注目されたが、怪我で戦線離脱。今年4月に16カ月ぶりの復帰戦で勝利した。
両者は2015年8月9日の『PANCRASE 269』で対戦しており、高木が当時デビュー以来負け無しで7戦全勝の佐藤を僅か1R2分27秒でKOしている。
前回KO勝利の高木が返り討ちにするのか。それとも、佐藤が2年越しのリベンジを果たすのか。さらに、勝者にはタイトルマッチも見えてくる戦いとなった。
パンクラス・フライ級7位の上田将竜(緒方道場)vs同級9位・小川徹 (TRIBE TOKYO M.M.A)も決定。
上田は2013年NBTスーパーフライ級優勝者で7勝3敗の戦績を持つ。2月大会ではフライ級4位・翔兵に判定負けを喫したが、その前は3連勝と波に乗っていた。
対する小川も2015年のNBTスーパーフライ級優勝者で、軽量級離れした身体の力を持つ選手。パンクラスでは未だ無敗にして3年間負け無しの戦績を誇る。また、元陸上自衛隊のレンジャー部隊という経歴を持っている。フライ級サバイバルマッチとなるこの試合、お互いに勝って上位戦線に食い込みたいところだ。
●編集部オススメ記事
・2年前の初対決は高木が佐藤を1RでKO
・昨年11月、高木vs阿部は激しい乱打戦に
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