【RIZIN】ギャビと戦うオクサナ「最後は絞め技がいい」
7月30日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』に出場する選手たちの個別インタビューが、28日(金)都内にて行われた。
“世界最大最強女柔術家”ギャビ・ガルシア(31=ブラジル)と対戦するオクサナ・ガグロエヴァ(24=ロシア)は、ロシアボクシング王者2回、ギリシャボクシング王者4回、グラップリング(組技のみの試合)王者3回、ロシアアームレスリング王者2回の実績を持つ。
初来日だというオクサナは「とても気に入りました、日本はとても美しい。RIZINにはとても感謝しています。招待されて日本に来ることが出来ました」と、日本の印象を語る。
ギャビの印象を聞かれると「今現在は最強というだけ。スポーツ選手、人間として尊敬している。日曜日はみんなが満足するような試合をするだけです」と謙虚な答えをするが、「今現在は」と前置きしたあたり、30日はその座から引きずり下ろすとの気持ちが見える。
MMA(総合格闘技)は今回がデビュー戦となるが「全ての技術に対応できるように練習してきました」と言い、フィニッシュについて「何か絞め技がいいかなと思う」と得意のパンチではなく絞め技でギャビに勝ちたいという。
事前情報では、K-1 WORLD MAXで活躍したマイク・ザンビディスをスパーリング中に失神KOさせた、とのエピソードを持つということだったが、本人に確認すると「そのような情報は間違いです。キックボクサーで違う男性をKOしたことはあります。マイクは親しい友人です」と否定した。
また、ザンビディスからは「一緒にトレーニングして、どんな時でも諦めるなと言われました」とのアドバイスをもらったと明かした。
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