【RIZIN】ギャビ「今回の作戦はKOすること」
7月30日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』に出場する選手たちの個別インタビューが、28日(金)都内にて行われた。
オクサナ・ガグロエヴァ(ロシア)と対戦する“世界最強最大柔術家”ギャビ・ガルシア(ブラジル)は、セクシーな衣装で登場。
コンディションを聞かれると、「4月にジャジー(ジャジー・ガーベルト)とやると思っていたので正月はブラジルに帰国せず、アメリカに残ってトレーニングをやっていたのですが、結局カードが変わりました。その後にヒザと肩を故障しました。3週間前にシュートボクシングの試合で来日しましたが、アメリカで中毒を起こし体調が万全ではありませんでした。今は100%回復しているので、コンディションは万全です」と答える。
練習はUFCで活躍する“世界最恐女子”クリス・サイボーグと積んできたと言い、「彼女は世界最強のMMA選手で、良き友人です。2月から一緒にトレーニングして、毎日連絡を取っています。彼女のおかげで私はこの場にいると思います。大好きな良き友人です」という。
オクサナはロシアボクシング王者2回、ギリシャボクシング王者4回の実績を持っているが、ギャビは「作戦はKOで勝つこと。彼女の映像、トレーニングを見て徹底的に研究しました。私は常に攻撃的で、この試合もKOで倒して出来るだけ早めに終えたいと思っています」と、打撃による短期KO決着を予告した。
今回は父も来日して会場で試合を見ることになったと言い、「家族は自分にとって最大の宝物。しばらくブラジルに帰っていなく、父とは1年8カ月会っていないんです。無事にビザが降りたので、私の試合を見ることになりました。父と再会することが楽しみで、父のために勝利を収めたいです」とモチベーションになっているようだ。
そして、「シュートボクシングはいい経験でした。私は日本に残ってずっと戦っていきたいと思っています。榊原さんが女子選手にいろんなことをやってくれ、彼のことを心から信じています。彼の命令に従って喜んで日本で戦います。海外でいろんなことを言う人がいますが、彼らは何もやってくれませんから、正直相手にしません。明後日はアグレッシブに試合を進めていきたいので、ご期待ください」と、RIZINを盛り上げたいと語った。
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