【英雄伝説】K-1王座失ったゲーオが中国で再起戦
9月9日(土・現地時間)中国・山東省泰安市の泰安市体育館(約8,000人収容)で開催される格闘技大会『2017英雄伝説アジアチャンピオンシップトーナメント準決勝in泰山』に、初代K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム)の参戦が決まった。
ゲーオは2005年7月に初来日以来、日本人トップ選手を相手に無敗を誇り、2014年11月からK-1に参戦。トーナメントを制して初代K-1スーパー・ライト級王者となり、2度の防衛に成功。2016年6月には「K-1 WORLD GP -65kg世界最強決定トーナメント」も制した。
しかし今年6月、3度目の王座防衛戦で野杁正明に延長R判定2-1で惜敗し、王座陥落。とうとう日本人に初敗北を喫した。今回の試合はそれ以来の再起戦となる。
ゲーオは中国においても高い人気を誇っており、今年1月に続いての中国遠征試合。対戦相手は中国人ファイターを予定しているという。
また、今大会では現在4階級で開催中の「2017英雄伝説アジアチャンピオンシップトーナメント」の準決勝が行われ、-64kg級でKrushにて活躍中の石田勝希(RKS顕修塾)が出場予定。
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「2017英雄伝説アジアチャンピオンシップトーナメント準決勝in泰山」
2017年9月9日(土・現地時間)中国・泰安市体育館
写真(C)M-1 Sports Media
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