【レベルス】圧勝宣言の梅野「何も怖くない」、スアレックは「頭を使う」
9月6日(水)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.52』の前日計量&記者会見が、5日(火)都内にて12:30より行われた。
セミファイナルで対戦する、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治(PHOENIX)は60.70kg、元ラジャダムナンスタジアム フェザー級7位“超攻撃型ムエタイ”スアレック・ルークカムイ(スタージス新宿ジム)は61.10kgでライト級リミットの61・23kgをそれぞれクリアーした。
計量後の会見で、梅野は「明日は梅野源治が復活するのにふさわしい相手と舞台を用意していただいたと思うので、それにふさわしい結果と内容を見せたい」とあいさつ。スアレックは「楽しんでいい試合をみんなに見せます。勝ってもっと有名になります」と不敵な笑みを浮かべた。
梅野は「コンディションはいつも通り。100%の準備をしてきたので準備は整っている」とし、「スアレックがやることは決まっている。パンチ、ローキック、ヒジ打ちだけ。それを3~4Rから出して攻めてくるでしょう。僕は1Rからずっと前へ出てどの局面でも圧倒できるように練習してきました。明日の試合を見てもらえば分かります」と“圧勝”を口にする。
スアレックは自費で2週間タイへ帰って、伝説のムエタイ戦士アタチャイのジムで練習を積んできた。しかし梅野は「2週間くらいではそんなに変わらない。2週間では技術は身につかないですよ。練習に集中できただけスタミナはあるかもしれないけれど」と意に介さず、「それでも僕の方がスタミナもある。パンチとローだけ気を付ければ何も怖くない」と言い放つ。
それを聞いたスアレックは「僕もいっぱい練習をしてきた。パンチ、ローをやってヒジで切りたい。スタミナもあるし、頭も使うから大丈夫。頭を使って楽しい試合をします」と余裕の表情。
いつにも増してピリピリしたムードを漂わせていた梅野は「スアレックが万全の態勢を整えてきたし、自分もしっかり準備してきたので、いい試合が見せられるように頑張ります」と締めくくった。
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