【Krush】小澤海斗、王座懸けてのリベンジ戦に「復讐する以外は頭にない」
10月1日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.81』で、Krush -58kg王座3度目の防衛戦に臨む小澤海斗(24=K-1ジムEBISU小比類巻道場)の試合直前コメントが主催者を通じて届いた。小澤は西京春馬(19=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の挑戦を受ける。
西京とは6月18日の『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』のワンマッチで対戦し、西京が右フックでダウンを奪い大差の判定勝ちを収めている。今回のタイトルマッチでの対戦は小澤自身が申し出たものだ。
試合直後から「もう1回戦って、次は倒したいって気持ちでしたね」との心境だったという小澤。「上手く足を使って逃げられていたので、ちょっとムカついてフラストレーションも溜まりまくっていました。このフラストレーションを全部ぶつけて、10月に全て晴らしますよ」と雪辱に燃えている。
前回は「正直、全くモチベーションが上がらなかった(苦笑)」が、「でも前回の試合が終わって、今はモチベーションは上がっています。前回の試合で負けたことで、ベルトを持っているのは俺だけど、今度は俺があいつを追いかける立場になった。俺は追われるより追いかける方が好きだから、とことん追いかけ回してやりますよ」と、王者でありながら挑む気持ちで臨むという。
西京を「彼は“強い”より“上手い”。それだけかな」と評し、「前回戦った時から対策は練っていたし、それを踏まえてまた徹底的に対策を練っていますよ。朝起きてから寝るまでアイツのことしか考えてないんで、ある意味で一途な恋みたいな感じっすね(苦笑)」と、とことん西京を研究しているようだ。
そして、「相手は19歳でまだまだ若いけれど、俺も勢いでも負けてないし。今回はマジでやってやりますよ。前回は結果的に判定で負けたが、気持ちとしては全然負けたと思っていないし、フラストレーションが溜まりまくっています。とにかく今は西京春馬に復讐する。それ以外は頭にないです」と、絶対リベンジを誓った。
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