【K-1】ヘビー級3度目の対決がリザーブマッチに
11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代K-1 WORLD GPヘビー級王座決定トーナメント~』の記者会見が、10月3日(火)都内にて行われた。
ヘビー級王座決定トーナメントのリザーブファイトが、Bigbangヘビー級王者・愛鷹亮(27=力道場静岡)vs古田太一(37=ポルティファミリアジム)に決定。
愛鷹は『Bigbang』を主戦場にし、左右フックとローキックを得意としている。今年8月に行われたKrush名古屋大会に出場し、今回のトーナメント本戦に出場する岩下雅大と対戦して敗れているが、「実力的には紙一重」との評価を受けてのリザーブファイト抜擢となった。
対する古田はBigbang、J-NETWORKなど様々な大会に出場。9月の『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~』のプレリミナリーファイト(オープニングファイト)に出場し、判定勝ちを収めている。しつこく蹴り続けるローキックが武器。
両者は2014年と2016年に2度対戦しており、いずれも愛鷹が勝利を収めている。
愛鷹は「8月のKrushで岩下選手と対戦しましたが、クソみたいな試合をしてしまって周りの方々に申し訳ない。こんな自分にチャンスをいただけたので、今度は(本当の)愛鷹亮を見せていきたい。8月のKrushを見ていただいた方には、こいつが本戦に出てもどうかなと思ったでしょうが、それを払拭する試合をして愛鷹が本戦に出たらよかったと言われる試合をします」と意気込む。
古田は「自分も前回は不甲斐ない試合をしてしまったので、払拭するためにKOします。リベンジ戦なのでしっかりいい結果を残していきたいです。この試合にしっかり勝って、運がよければ本戦に出たい。万馬券を狙う感じです」と、愛鷹にリベンジを果たしてのミラクルを狙うという。
愛鷹は古田の印象を聞かれると「ガードが堅い印象がある。2度やって3度目の正直で、過去2回は判定だったので今回はきっちりと倒します」、古田は「印象はとにかく身体が強い。やることは分かっているので、そこを突いて必ず結果を残す」とそれぞれ過去の対戦経験を生かして勝つと話した。
●編集部オススメ記事
・上原誠がイライラ爆発寸前、K-Jeeと一触即発に
・ヘビー級トーナメントの組み合わせ決定、上原はアッシと1回戦
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!