【カンフーガール】中国女子大会に日本から紅絹が出場
11月18日(土・現地時間)中国・中国四川省広元市(しせんしょう・こうげんし)の体育センター(約2000人収容)で開催される『功夫女侠(カンフーガール)』に、Krush推薦選手として紅絹(33=もみ/NEXT LEVEL渋谷)の出場が決定した。
『功夫女侠(カンフーガール)』は、女子ファイターをメインとした新興立ち技格闘技イベントで、今年9月30日に第1回大会を開催。その第2回大会となる今回、主催者からの“日本のアグレッシブなファイターを招聘したい”というオファーを受け、トリッキーかつアグレッシブな戦いに定評がある紅絹が日本人として初出場することになった。
紅絹は2006年10月にデビューし、49戦27勝(2KO)16敗6分の戦績を持つ女子キックの大ベテラン。2012年11月にJ-GIRLSミニフライ級王者となり、2014年10月には初防衛に成功。田嶋はる、神村エリカ、Little Tiger、MIO、伊藤紗弥といった強豪たちと拳を交え、WPMFやKrushなどのタイトルマッチを経験している。
対戦相手のルオ・ミン(18=中国) は2017年アジア青少年散打(中国武術の試合)選手権48kg級優勝、2017年全国散打選手権48kg級優勝の実績を持つ。プロ戦績は不明。
今大会は全7カード(女子6カード、男子1カード)がマッチメイクされ、中国以外では日本、アメリカ、ロシア、タイから4カ国5選手が出場。大会ポスターにファイターとしては紅絹が最も大きく掲載されており、その期待の大きさが伺える。
四川省武術協会
「功夫女侠 カンフーガール」
2017年11月18日(土)中国四川省広元市
協力 : チャイニーズ・ファイティング・プロモーション(CFP)
写真/(C)Good Loser
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