【K-1】優勝候補ボウニが全試合KOで優勝宣言「俺が一番危険、他は大したことない」
11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催の『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~』に出場する外国人選手たちの公開練習が、21日(火)都内にて行われた。
新生K-1初のヘビー級トーナメントに出場するイブラヒム・エル・ボウニ(24=モロッコ)は、2分1Rのミット打ちでショートパンチの連打を見せたが、他のトーナメント参戦3選手同様、明らかに手の内を隠した技の確認程度のものだった。
「コンディションはとてもいいよ。準備万端、問題ない」とリラックスした表情でコメントするボウニ。2月大会に初来日し、日本のエースである上原誠をKOしており、「日本で試合が出来たのはいい経験になった、KOも出来てよかった」と感想を語る。
「トーナメントでは3試合戦うのでコンディションの調整をしてきたが、特にトーナメント用のトレーニングはしていない。なぜなら、全試合あっという間に終わるからね」と、優勝までの3試合全てを秒殺で終わらせると豪語するボウニ。
「3試合とも全て勝つ。そしてベルトを持ち帰る。日本人の選手たちは俺が一番危険な存在だと思え。間違いなくそうなるからね」と言い放ち、決勝で行われるかもしれない上原とのリベンジマッチについても「もし戦うことがあればまたKOしたい」と自信満々だ。
また、他の選手の公開練習を見た感想を聞かれても「自分が一番危険だと思っているので、他の選手はみんな大したことがない。日本のファンのみんな、他の選手は見ないで俺だけ見てくれ。必ず全員倒すからな」と“オレ様節”をさく裂させた。
当日の体重については「100kgでいくつもりだが、試合前においしいものがあればたくさん体重は増えるし、何もなければその体重で試合に臨む」とのこと。
前回は計量時と記者会見時の2度にわたって上原を挑発し、乱闘寸前の騒ぎを起こしているが、今回も「もしみんなが望むなら会見の場で試合をしてもいいくらいだよ」と不敵な笑みを浮かべた。
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