【Krush】オヤジ狩りすると言われた中島弘貴「小僧に教えてやりたい」
2018年1月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.84』で、神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)と対戦する中島弘貴(バンゲリングベイ・ スピリット) が12月15日(金)都内で公開練習を行った。
中島は2分1Rのミット打ちを行い、鋭いワンツー、右フック、左ボディ、左フックを披露。「アラゾフと戦ってみて攻撃力が強くてディフェンスも上手いことを感じた。今回はその両方を伸ばしています。ずっと自分は外国人選手に勝つために練習をしてきたので、日本人とやることになれば、その成果の差が見えてくると思います」と、再起戦での日本人対決に自信をのぞかせる。
6月の第2代K-1スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント1回戦でチンギス・アラゾフにKO負けを決し、今回は約7カ月ぶりの再起戦となる中島。「やっぱり僕はファイターなので試合をやらないとダメ。自然と試合をやりたいという気持ちになりました。6月の試合が終わったあとも身体は動かしていて、試合が決まってから試合用の練習をスタートさせて、という感じです」と再起に至った心境を話す。
記者会見では神保から「テーマは“オヤジ狩り”」という挑発的な言葉が飛び出した。
「あの時は特に思わなかったけれど、よくよく考えたらナメられてるなと思った」と苛立つ中島は「試合映像を見ても全てにおいて自分の方が上。(神保は)まだ小僧なんでそれを教えてやりたい。試合で分からせます」と言い放つ。
そして、「格闘家の現役生活は限られた時間の中でしか出来ないもの。僕が格闘技を見始めた時、KOシーンを見て熱くなっていたので、お客さんにもKOを見せて熱くなってもらいたい。久しぶりに試合が決まって、僕の試合を楽しみにしてくれている人もいると思うので、しっかり間違いないKOで勝ちたいと思います」とKO宣言した。
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