【Krush】瑠輝也がゴンナパーをKO宣言、2018年もド派手KO目指す
2月12日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催の『Krush.85』に出場する、瑠輝也(るきや/TRY HARD GYM)が、1月19日(金)神奈川県内の所属ジムにて公開練習を行った。瑠輝也はWPMF世界スーパーライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックス)とKrush -63kg王座次期挑戦者決定戦を行う。
ミット打ちを披露した瑠輝也は「今までは肩だけでパンチを打っていたけど、今は足・腰で回ってパンチを打てている感じがします。試合までにもっとコンパクトに倒せるように練習して、蹴りだけじゃなくてパンチでも倒せるところを見せたい」と、得意の蹴り技に加えてパンチのスキルがアップしたと自信をのぞかせた。
これまで週1回だったフィジカルトレーニングを2回に増やし「体全体が連動する動きをトレーニングしています。本当に調子が良くて仕上がってきています」とパワーアップもしているようだ。
対戦相手のゴンナパーについては「力が強くてパワーファイターという感じがしますけど、それだけですね」とキッパリ。「あっちがやることは前に出てローキックと右フック。僕はKOするイメージが出来ているので、僕がKOで勝ちます。逆に僕がゴンナパーに負けるイメージがないです」と豪語する。
ゴンナパーが17日に行われた公開練習で「瑠輝也の攻撃は軽いし、当たらない」など余裕発言を繰り返していたことには、「正直ナメているなって思いましたね。ゴンナパーは僕の攻撃が軽いと言っていましたが、僕の攻撃でゴンナパーが倒れているイメージが出来ているので倒してやりますよ。下馬評ではゴンナパーが上かもしれないけど、今に見てろよって感じで全部ひっくり返してやります」とKO宣言。
2017年はK-1とKrushのリングで飛び二段蹴りや飛びヒザ蹴りでド派手なKO勝利を連発し、『K-1 AWARDS 2017』のベストKO賞を受賞した瑠輝也。
「去年2月の初代K-1ライト級王座決定トーナメントでゴンナパーは優勝候補の一人、僕はリザーブファイトに出ている“これから”の選手でした。あれから1年経って、こうやってゴンナパーとやれることは嬉しく思います。去年はKOが多くてインパクトがあるKOもあったけど、今年はもっといろんな種類の技で倒して、2年連続でベストKO賞はいただきます。今の自分は本当に自信があって、同じ階級の相手には負ける気がしない。(王者・佐々木にも)勝ってベルトを獲れると思うので楽しみにしていてください」と、2018年もド派手に倒していくと宣言した。
●編集部オススメ
・ゴンナパーが自信満々、瑠輝也の蹴りは「全く怖くないし、当たらない」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】