【RISE】メインのリーが計量オーバーで再計量、秀樹は「プロとしてどうかと思う」
2018年RISEナンバーシリーズの開幕戦、2月4日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 122』の前日計量&記者会見が、3日(土)都内にて14:00より行われた。
メインイベントで対戦する、K-1 GLOBAL世界トーナメント-65kg級優勝・秀樹(新宿レフティージム)はリミットちょうどの63.5kgでクリアーしたが、RISEスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リー(韓国)は65.2kgで1.7kgオーバー。
リーは普段スーパーフェザー級(-60kg)で試合をしているだけにこの計量オーバーは意外だったが、「普段60kgで試合をしているから、減量は簡単だと思ってナメていました」と理由を語った。関係者によれば、数日前に契約体重の63.5kgを下回ったため、簡単に落とせると食事をとってしまったのが原因だという。
記者会見でリーは「体重が落とせなかったことを秀樹選手、RISE関係者、そしてこの場にいる選手の皆さんに謝ります」と謝罪の言葉。再計量(16:00)までに必ず落とすと誓い、「明日は必ずエキサイティングな試合をします。期待してください」とコメントし、関係者に深々と頭を下げて会場を後にした。
一方、秀樹は「彼に勝てる日本人は自分しかいないと思っている。日々、彼に勝つイメージを持って乗り越える練習をしてきました。勝つイメージも出来たので、明日をお楽しみに」と“必勝”宣言。
そして「自分もK-1 GLOBALのトーナメントの時に韓国へ行って、彼と同じように外国で試合をし、いつも以上に減量には気を使ってクリアーして結果も残しました。辛さは分かりますが同じ条件でやっている以上、、体重をオーバーするのはプロとしてどうなのかなと思う」と、再計量となったリーに苦言を呈した。
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