【K-1】武尊との打ち合いは「もちろん俺が勝つ」とスタウロス
3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される新生K-1史上最大のビッグイベント『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~』で、「K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場するスタウロス・エグザコスティディス(30=ギリシャ)が、18日(日)都内にて公開練習を行った。
スタウロスは得意の左右フック、パンチからのミドルキック、飛びヒザ蹴りなどをミット打ちで披露し、「非常に調子がいい。準備は万端だ。もちろん勝つつもりで日本へ来た」と絶好調をアピール。
今回の試合に備えて「有名な選手たちと一緒に練習をする機会を設けた」と言い、その中にはK-1 WORLD MAXで活躍したマイク・ザンビディスもいたという。「彼からアドバイスをもらったが、それは教えられないね」とスタウロスは笑った。
トーナメント1回戦ではK-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦する。「彼の試合のスタイルは非常に素晴らしい。相当な強敵だと考えているよ。スタイルが自分と似ているとも考えているので、いい試合になると思っている」と、同じファイタータイプだと評する。
「彼は階級をひとつ上げるのに非常に苦労したと思う。その点で努力したことはリスペクトしている。だから、よりよい試合になると思っているよ」と、武尊が階級を上げてチャレンジしてきたことに敬意を表するが、「武尊はひとつ下の階級で有名な選手。俺は60kgで一番になりたいと思っている」と、スーパー・フェザー級では自分がトップになると言い放った。
では、武尊との打ち合いにも勝つ自信があるのかとの問いには、ニッコリと笑って「もちろんだ。そう信じている。俺が勝つ」と答えた。
また、トーナメントの決勝へ勝ち進んだ場合、反対側のブロックから誰が上がってくるかとの予想は「あくまでも予想だが、小宮山(工介)か(卜部)弘嵩が有力だと思っている」と日本人選手2名の名をあげた。小宮山とは昨年11月に対戦し、判定2-0で敗れているため実現すればリベンジマッチとなる。
スタウロスは最後に「貴重なトーナメントに参加させてもらえたので非常にエキサイティングな気持ちだ。この気持ちをファンに伝えられるような試合が出来れば、と思っている」とエキサイティングな試合を見せたいと語った。
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