【K-1】「あいのり」のどら焼き職人の裕ちゃん出撃
6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』の記者会見が、3月25日(日)都内にて行われた。
今大会で行われる「第2代フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブファイトが、大滝裕太(28=ネクサスジム)vs江川優生(20=POWER OF DREAM)に決まった。
大滝は2010年からKrushに参戦し、連打を武器に活躍。2015年2月には当時の王者・武尊とKrush -58kg級タイトルマッチで対戦し、判定負け。今年、人気恋愛バラエティ番組『あいのり』にも出演し、“どら焼き職人の裕ちゃん”として話題を集める。K-1には約1年7カ月ぶりの出場。戦績は17勝(8KO)10敗2分。
江川は幼少期からボクシングや空手を学び、中学入学後にキックボクシングを始めて2013年10月、高校在学中にプロデビュー。シャープなパンチと高いボクシングスキルを持つ。戦績は7勝(5KO) 2敗1分。
大滝は「非常に気合いが入っています。あいのりから帰国して去年事故に遭ってしまいましたが、今は回復してめっちゃ気合い入っているので楽しみにしてください。相手の試合は見たことがないけれどフィリピンと日本のハーフということで、僕の彼女もそう。だからそこは相性がいいかなと思います」と笑いを誘うコメント。
『あいのり』に出演して「反響が凄くて街を歩いていてるといろいろな人に話しかけられ、今日も、ゆうちゃんこれから結婚式ですかと話しかけられました。それとランニングしようとして家を出たら、ゆうちゃんだって見つかって家バレしました」と知名度が一気に上がったと言い、「K-1を普段見ない人も今回は見ると思うので、僕の試合をここでいい形でアピールできたらと思います」と『あいのり』効果で試合を見てくれる人にアピールしたいという。
対する江川は「K-1は過去にプレリミナリーファイト(オープニングファイト)に出たことがありますが、本戦には初出場なので勝って次につなげたい。大滝選手はタイトルマッチ経験もあってベテランだと思うので負けないように頑張ります」とあいさつ。大滝が出演した『あいのり』は見たことがあるかとの質問には「見てないです」とあっさりと答えた。
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