【K-1】大滝裕太が交通事故、西京春馬はK-1甲子園王者と再戦
12月27日(水)東京・後楽園ホールにて開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~SURVIVAL WARS 2017~』の記者会見が12日(火)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。
当初、第3代Krush -58kg王者・西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)はセミファイナルで大滝裕太(ネクサスジム)と対戦することが決定していたが、大滝は12月5日にバイクで運転中にトラックと接触事故を起こし、命に別状ないものの全身打撲で20日間の加療が必要と診断され、ドクターストップで今大会を欠場。代替選手として、K-1甲子園2017-55kg王者・椿原龍矢(月心会チーム侍 ※これまでのリングネームは龍矢)の出場が決定した。
西京と椿原は2015年のK-1甲子園決勝戦で対戦しており、この時は西京が判定2-1の僅差で勝利している。
会見に出席した西京は「(カード変更の話を聞いて)モチベーションがガタ落ちでしたが、来年の(武尊が返上した)K-1フェザー級王座決定トーナメントに向けて大事な試合になると思うのでしっかり結果を残します」と気合い十分。
ここ数戦の椿原の印象については「スピードが速い」といい、「1度対戦したときはしょうもない試合だったので自分が勝ったと思っていません。プロのリングでしっかり白、黒付けたいと思います。チャンピオンらしい試合をして同じレベルで試合をしていないというのを見せたい」と差を見せ付けて勝つと宣言。
一方、急遽の参戦となった椿原は「僕的には1~2年ちゃんと経験を積んで西京選手に挑戦できればいいなと思っていましたが、こんなにすぐに決まって高校生のうちにリベンジできるなんでめちゃラッキーだと思いました」とすでに勝つ気まんまんのコメント。「めちゃ強くてうまい西京選手にKOで勝ってしまったら、3月のK-1に誘ってもらえるかもしれないので頑張ります」と不敵にコメントした。
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