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【ボクシング】亀田興毅とK-1王者・武尊がスパーリング対決「向かい合ったら怖い」(武尊)

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2018/04/20(金)UP

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スパーリング対決を行った亀田(左)と武尊(右)

 プロボクシング世界三階級制覇の亀田興毅(31=協栄ジム)とK-1三階級制覇の武尊(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、スパーリングで夢の対決を行った。

 4月21日にインターネットテレビ局ABEMAで放映される『ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~』の第4回で、武尊はK-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(21=POWER OF DREAM)とともに亀田を訪問。5月5日(土)東京・後楽園ホールで、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(40=タイ)と現役復帰&ラストマッチを行う亀田を激励した。

 武尊は以前、番組インタビューで「ボクシングで世界を獲った人と拳を合わせてみたい」と答えており、ボクシングとK-1という異なる競技ではあるものの、互いに“3階級制覇”を成し遂げた選手である亀田との合同トレーニングを実施。シャドーやサンドバッグ打ちを終えた後は、3分1Rで3Rにわたるスパーリングを行った。

武尊(左)が亀田(右)に右ストレートを打ち込む

 ラウンドを重ねるにつれて徐々に打ち合いは激しくなり、亀田の左ストレートが武尊の顔面を捉えると、武尊も闘争本能に火がつき白熱したスパーリングになったという(プレスリリースより)。スパーリングを終えた武尊は「圧力とパワーが凄い。向かい合ったら怖い」とコメントしている。

 また、3月のK-1で初代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級元王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ)をKOする番狂わせを演じた、K-1甲子園2014王者・平本蓮(19=K-1ジム総本部チームペガサス)も、モデルの彼女・中野恵那さんと共に激励に訪れた。

 平本は憧れの存在である亀田のパンチをその身に体感すべく、ミット打ちの相手を務めることに。現役K-1ファイターである平本も「足の使い方が凄い」と亀田に改めて感銘を受け、亀田も「最初は(平本選手を)ナメとったけどれ、普段使わないミットに瞬時に対応できるっているのは、相手をよく見ているし、勘がいいんでしょうね」と平本を評した。

photo=(C)ABEMA

 

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