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【MA日本キック】強打者揃いの菅原道場から王者・島野浩太朗、”バズーカ”巧樹らが出場

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2018/04/24(火)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

倒し屋・島野(左)は、最近さらにパンチの精度を上げてきている

 7月29日(日)千葉・ハミルトンホテル上総で開催される菅原道場主催『鉄拳 11』の出場予定選手が一部発表された。
 
 発表されたのはMA日本スーパーフェザー級王者・島野浩太朗(25)、”バズーカ”巧樹(21)、翼(21)の菅原道場所属の3選手。

 島野は打ち合いも辞さない強打のパンチを武器にし、19勝のうちKOが13もあるハードパンチャー。2016年、MO刃KI(もとき)に勝利しMA日本スーパーフェザー級王者になると、昨年4月の初防衛戦ではJ-NETWORKスーパーフェザー級王者・鷲尾亮次を2R、右フックでKOし防衛に成功した。

山本直樹(左)に左フックをヒットさせる島野

 今年3月のKrush -60kg次期挑戦者決定戦では、山本直樹(優弥道場)を1Rの内にパンチで3回ダウンさせKO勝ち。王者・郷州征宜への挑戦権を獲得した。自慢のパンチにさらに磨きをかけ、波に乗っている。
 
 同じくパンチを得意とする同門の巧樹は、“バズーカ”のリングネーム通りのハードパンチャーで、プロ戦績は16戦10勝(5KO)4敗2分。K-1、Krush、KHAOSのリングでは5連勝中で、その内4試合がパンチでKO勝ち。

ハードパンチを叩き込むバズーカ(左)

 また、試合前の会見では”バズーカ”にちなんで「火薬の準備を始めます」と毎回発言し、独特の世界観を作り上げている。そして、試合になると相手選手に激しくメンチを切り、豪快なパンチで打ち合う、というインパクト抜群の存在感で人気上昇中。
 
 千葉の名門・菅原道場は、打ち合い上等の人気ファイター”狂拳”竹内裕二も在籍するなど、会場を盛り上げる強打者を多く輩出している。今大会も、菅原道場勢の熱いファイトが繰り広げられそうだ。

マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟/菅原道場
「鉄拳11」
2018年7月29日(日)千葉・ハミルトンホテル上総
開場・開始時間未定

<出場予定選手>
島野 浩太朗(25=菅原道場/MA日本スーパーフェザー級王者)
バズーカ巧樹(21=菅原道場)
翼(21=菅原道場)
 
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・MA王者・島野浩太朗が圧勝で王座挑戦権を獲得

・“バズーカ”巧樹のバズーカ炸裂、秒殺KOで4連勝

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