【レベルス】梅野源治、再起戦の相手は一階級上のルンピニーランカー(動画あり)
会見で復帰を決意した理由を聞かれた梅野は、「簡単に言うと負けたまま終わりたくないというのが凄くあった」と説明。
「11年間、目指していたものにやっと挑戦できる位置まで来て、結果はダメでした。でも、いろいろな人たちのサポートがある中で挑戦できたのに、負けたからと言って勝手にもう辞めた、もうキツい、と終わるのはどうかなと思ったんです。いろいろな人の意見を聞きました。
クラップダムにリベンジしたいと思ったのが一番の理由ですが、梅野源治の名前は一人だけのものじゃない、みんなで作り上げてきたものだと知り合いから言われたんです。その梅野源治を勝手に諦めて辞めました、というのはどうなのかな、考えた方がいいと思うと言ってもらえて。それで考えて悔しくなっていき、負けたまま終わるのは嫌だという結論になりました」
練習はすでに再開しており、練習方法を見つめ直したとも。
「相手が分かったのは数日前なので対策はまだしていません。今は細かいところ、例えばパンチの打ち方、肩、腰、体重移動などの細かい動きと筋トレをしています。蹴る時にはここの筋肉を使うからここを強くしようといった細かいことを意識してやっています。一人一人の言葉を聞いて、身体の使い方や細かいことを意識した方が強くなると思いましたね」
また、4月の『KNOCK OUT』で森井洋介をTKOに破り、KNOCK OUTライト級王座に就いたヨードレックペット・オー・ピティサック(23=タイ)と梅野は1勝1敗であり、決着戦を望む声が高まっていることについても次のようにコメント。
「前回は僕が勝っているので、再戦したいのは向こうの方のはず。今すぐやりたいという意思はないです。でもそれを望むファンはいると思うので、やってもいいけれど今は目指しているものがあってそこに集中したい。前回はレベルスでやらせてもらっているので、レベルスでやりませんかと言われれば、その時に僕の目標を達成していればやってもいいと思う」と、まずはクラップダムとの再戦を優先したいとした。
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