【RIZIN】ミルコ推薦のアンテ・デリア「最後はKO」
5月6日(日)マリンメッセ福岡で開催される『RIZIN.10』に出場する選手たちの個別インタビューが、4日(金)福岡県内にて行われた。
第4試合のヘビー級マッチ(120kg以下契約)でリカルド・プラセル(ブラジル)と対戦するアンテ・デリア(クロアチア)は、ミルコ・クロコップが太鼓判を押すCro Cop Top Team期待の若手ホープ。2011年にプロデビューしてから8連勝をマークし、2015年にヒザの怪我で長期欠場を余儀なくされたが、今大会で約2年半ぶりの復帰戦を行う。
昨年12月にミルコとともに来日を果たしているが、日本での試合は今回が初。「コンディションはとてもいい。日本に来られて嬉しいし、明後日の試合のための準備も出来ている。これからもRIZINに参戦出来たらと思っているよ」と継続参戦を狙う。
柔道を10歳から始め、約200試合を経験。MMAの試合はアマチュアで20試合、プロで17試合(14勝3敗)。ミルコと練習するようになったのは1年半前からで、「最初のきっかけはRIZINのトーナメント(2016年)の時にスパーリングパートナーが必要だということで自分が呼ばれたこと」だという。
「ミルコのような試合がしたい。これまで5回のKO勝ちがある」と言いつつも、「立ち技も上手くなっているけれど、自分はパウンドとグラップリング(組み技)の方が得意なのでそれで勝負したい」とスタイルは寝技系のようだ。
プラセル戦については「万全を期している。プラセルは寝技も強いが問題ない」とし、「最後はKOで勝ちたいね」とサブミッション(関節・絞め技)ではなくパウンドでKOしたいと語った。
●編集部オススメ
・ミルコの次戦は7・29さいたま、ヒョードルとの再戦も「可能性はゼロではない」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】