【RIZIN】堀口恭司、一番の歓声の中で計量クリアー

2018/05/05（土）UP
（最終更新：2018/05/05 23:59）

　5月6日（日）マリンメッセ福岡にて開催の『RIZIN.10』に出場する全選手の公開計量が、5日（土）福岡市内で16：00より行われた。

　メインイベントに登場するのは、昨年のバンタム級トーナメントを全試合一本とKOによる完全決着で制した堀口恭司（27＝アメリカン・トップチーム）。堀口と同じく元UFCのトップランカーであり、トーナメントでの激突が期待されていたイアン・マッコール（33＝アメリカ）と仕切り直しで対戦する。

　昨年の活躍で押しも押されぬRIZINのエースとなった堀口には、この日計量に臨んだ24選手中最も大きな歓声が飛ぶ。

　元はフライ級（56.7㎏）であった堀口は61㎏の契約体重を余裕を持ってクリアー（60.8㎏）。同じくパスしたマッコール（60.75㎏）と握手＆ハグを交わし、互いに明日の健闘を誓い笑顔を見せた。

　全選手の計量終了後、マイクを取ったRIZINの高田延彦統括本部長は「スゴさ、怖さ、カッコよさを1ミリも残さず見せて欲しい」と、いまやRIZINを引っ張る存在となった堀口に大きな期待を掛ける。

　ハイタッチ会などファンサービスを終え計量会場を後にした堀口だが、会場外でもファンに見つかり写真＆撮影攻めにあう。RIZIN参戦から1年、大黒柱として迎える一番でより進化した強さを見せ、2018年の好スタートを切ることはできるか。

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