【RISE】瀧谷渉太「真っ向勝負」、政所仁「ガチガチに打ち合う」
5月25日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 124』の前日計量&記者会見が、24日(木)都内にて14:00より行われた。
セミファイナルで対戦する、元Krush -55kg王者・瀧谷渉太(28=KSS健生館)が52.9kg、DEEP☆KICK -53kg級2位・政所仁(19=魁塾)が52.7kgでそれぞれ契約体重の53.0kgをクリアー。
-55kg級で活躍し、Krushで2度王者になった瀧谷は、2015年12月の試合を最後にリングから離れていたが昨年9月に復帰。今年3月にRISE初参戦を果たすもデビュー以来全勝のホープ金子梓に判定負けを喫し初陣を勝利で飾れなかった。
「3月に負けてしまいましたがセミに選んでもらったので、勝ち負けを超えたセミにふさわしい最高の試合をしたいです」と意気込む瀧谷。「勝ちたい気持ちはもちろんありますが、前回負けたのにセミに選んでもらったので変な勝ちならいらない。選んでよかったと思ってもらえる試合をします」と、勝ちだけにこだわるような試合はやらないと断言。
対戦する政所の印象は「何試合か見ましたが、凄く強くていきがよくて若くてガンガン攻めてくる印象です。なによりも勢いに乗っている」と評し、「強い選手だから真っ向勝負して盛り上げたいと思います」とそれに対して真っ向勝負を挑むと話す。
対する政所は昨年10月のRIZIN福岡大会にてキックルールで石井一成と対戦し、打ち合いを制して勝利。一躍その名を轟かせた。今年2月の『RISE 121』では元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者・奥脇一哉からも勝利しているノリにノっているアグレッシブファイター。
「明日は昔から知っている有名な選手との試合なので楽しみです。好きなタイプの選手だったので応援していました。いつか戦うことになるとは思ってもいなかったので嬉しいですね。ガチガチに攻めてくる選手だから必ず面白い試合になるので、セミらしい試合をして勝ちます」と、政所もセミファイナルにふさわしい試合をやるとコメント。
そして「相手の印象は3Rずっとガチガチに攻めてくる」と評し、「自分もガチガチに3R打ち合って攻めていきたい」と、自分も負けじと1Rから攻めていくと宣言した。
●編集部オススメ
・”スーパー瀧谷渉太”が政所仁に「ドカンと勝って盛り上げる」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】