【K-1】安保瑠輝也「僕はK-1チャンピオンになるために帰ってきた」
6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』が開催される。
そのスーパーファイトで第5代Krushライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(25=WSRフェアテックス)と対戦する安保瑠輝也(あんぽ・るきや/22=ALL-WIN GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。
所属ジムの関係で2月にKrushで予定していたゴンナパー戦が流れ、その後、大阪に活動の拠点を移し、弟の璃紅(りく)とともに自分たちのジムを作った安保。色々な選択肢があった中でK-1に参戦するという道を選び、今回参戦する。
「それこそもうK-1には出ることはないだろうと思って練習していた時期もありました。でも弟と話をしている時に、自分たちにはK-1チャンピオンになるという目標があったことを改めて思い出した。
あとは3月21日の『K’FESTA.1』です。『K’FESTA.1』を見た時に、この舞台に立たずに(K-1を)出ていくのは違うだろと思ったんですよね。僕自身、K-1チャンピオンを目指していて、K-1チャンピオンになれる可能性もあった。それなのにK-1から離れちゃうというのは…。(カード発表記者)会見で『やり残したことがある』と言ったのはそこですね。だから『K’FESTA.1』を見ていなかったら、もう一度K-1で戦うという道は選んでいなかったかもしれません」と、K-1王者になるために戻って来たという。
その再出発の初戦がゴンナパーとなったが、その事については「僕は絶対にK-1に出るなら相手はゴンナパーだと思っていましたよ。だからオファーを受けた時は『ああ、来たな』っていう感じでしたね。
(ゴンナパーの印象は?)Krushでは圧倒的な強さを見せていますけど、自分だったら攻略できる自信はありますね。倒すイメージもあります。最近のゴンナパーの試合を見ていても、そこまで戦い方自体は変わっていないと思うんですよ。基本的なスタイルは僕と試合が決まっていた時と同じだと思うので、あの時の対策がそのまま当てはまると思います。もちろんそれだけではなくタイで練習して追い込んでもらうので、しっかりタイで勝つ準備をします」と話し、ゴンナパー戦へのモチベーションの高さを感じさせる。
最後に「僕はK-1チャンピオンになるためにK-1に帰ってきたんで。ゴンナパーは今のK-1(ライト級)チャンピオン(卜部功也)に勝っている選手なので、ここでゴンナパーに勝ったら自ずとチャンピオンへの道は見えてくると思います。僕とゴンナパー戦は色んなものが重なって、楽しみにされている人が本当に多いと思います。今までのキャリアの中で本当に大事な試合になると思うので、絶対に結果を出してやろうと思います」と熱く意気込んだ。
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