【K-1】フランスのイケメン・マムーディ「この顔に傷はつけさせない」

2018/06/15（金）UP
（最終更新：2018/06/15 23:25）

　6月17日（日）さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ～第2代フェザー級王座決定トーナメント～』。

　同大会で開催される「第2代フェザー級王座決定トーナメント」の1回戦で、村越優汰(23＝湘南格闘クラブ）と対戦するK-1 WORLD GP初代フェザー級王座決定トーナメント第3位エリアス・マムーディ(20＝フランス）が6月15日（金）都内にて公開練習を行った。

　長い手足から繰り出す技はダイナミックそのもの。ハイキックはもちろん、飛びヒザ蹴り、後ろ回し蹴り、飛びに回転蹴りなど派手な技も披露した。

　2016年11月の初代フェザー級王座決定トーナメントでは準決勝進出。K-1参戦は約1年7カ月ぶりとなるが、「調子はいいです。日本に呼んでもらえたことを光栄に思っています。K-1に向けて練習してきたので、僕の本気を見せたいと思います。今回トーナメントで対戦する可能性がある選手に向けた練習もしてきたので、準備は万全です」とマムーディ。

　以前よりも「基本的に全て進化しました。その中でも特に体力と技術がアップしています」と言い、「僕を応援してくれる人たちをガッカリさせないように今回は全力を尽くして戦います」と、今度こそ優勝すると意気込む。

　1回戦で対戦する村越のことを聞かれると「強い選手だと思っています」と多くは語らなかったが、「彼がインタビューで僕の顔に傷をつけると言っていたので、それをさせないように全力を尽くしたいね」と、イケメンに傷はつけさせないとした。

　また、今回のトーナメントには過去に敗れた小澤海斗、西京春馬も出場していることから「1度戦っているので、前回の試合を参考にして今度はその経験を生かして有利に戦いたい」とし、「今回は勝ちに来ました。絶対に勝ちます」と語った。

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