【UFC】石原夜叉坊ら日本人選手5名が計量クリアー
6月23日(土・現地時間)シンガポール・インドアスタジアムで開催される『UFC FIGHT NIGHT:Singapore』の公式計量が22日(金)に行われた。
今大会には佐々木憂流迦(ささき・うるか/28=フリー)、井上直樹(21=空手道白心会)、安西信昌(32=あんざい・しんしょう/TEAM CLIMB)、石原“夜叉坊”暉仁(26=いしはら・やしゃぼう・てると/Team Alphamale Japan)、阿部大治(26=HMC)と総勢5名の日本人選手が参戦。
UFC初参戦でMMA(総合格闘技)戦績8勝1敗のピョートル・ヤン(ロシア)と対戦する石原は、バンタム級リミットちょうどの61.69kgでクリアー。現在UFC戦績3勝3敗の石原は4勝目を目指す。
レスリングと散打(中国拳法)がバックボーンで14勝5敗のMMA戦績を持つリー・ジンリャン(30=中国)と対戦する阿部は、77.34kgでウェルター級リミットをクリアー。阿部は現在UFC戦績1勝1敗で2勝目を狙う。
UFCで2連勝中のジェイク・マシューズ(23=オーストラリア)と対戦する安西は、ウェルター級リミットちょうどの77.56kgでクリアー。安西もUFCで2連勝中であり、連勝対決となった。
空手をバックボーンに持ちUFC戦績1勝2敗のマット・シュネル(28=アメリカ)と対戦する井上は、56.25kgでフライ級リミット56.7kgをアンダーでクリアー。プロ11戦無敗の井上は怪我が原因で今回が約1年ぶりの復帰戦となる。
日本人選手の先陣を切って出場する佐々木は57.15kgで計量をクリアー(1ポンド=約450グラムまでの超過は認められる)。佐々木は4月22日(日)アメリカ・ニュージャージー州アトランティックシティにて開催された『UFC FIGHT NIGHT:Atlantic City』に出場が決まっていたが、対戦相手のUFCフライ級15位マゴメド・ビブラトフ(29=ロシア)がドクターストップとなり、大会2日前に試合が中止。
今回はジェネル・ラウザ(フィリピン)との対戦が決まっていたアシュカン・モクタリアン(オーストラリア)が負傷欠場となり、モクタリアンに代わって出場することになった。佐々木は昨年9月のUFC日本大会以来の試合となる。
Photo by Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images
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