【K-1】武尊と武居由樹がメインに名乗り、2度目のビッグマッチ開催決定
3月21日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて、18,000人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された新生K-1史上最大のビッグマッチ『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~』。
その第2弾となる『K’FESTA.2』の開催が2019年3月10日(日)に同じさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催されることが発表された。
この決定を受けて『K’FESTA.1』のメインイベントを務めた第4代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は、「前回は、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナを満員に埋めることが出来て大会も良かったと言ってもらえました。でも、僕はあそこで満足していません。あれが始まりだと思っていて、第2回につながったので、今年の3・21を超えるくらいの大会にしたいとまたモチベーションが上がりました」と、早くも意気込んでいる。
そして「もちろんやるからにはメインでやりたいし、言っているだけではなくそれに見合う結果と試合をやろうと思っています。K-1は若い選手が出てきてこれから活躍する選手がいっぱいいますが、来年のK’FESTA.2はまだ武尊がK-1の中心だって思わせる戦いをしてメインで勝ちたいと思います」と、メインイベンターの座は譲らないと宣言。
そこに待ったをかけるのが、K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者・武居由樹(21=POWER OF DREAM)だ。2012年9月以来、29連勝を遂げている武尊に対し、武居は2015年8月以来、14連勝と武尊を猛追している。スーパー・バンタム級王座は、かつて武尊が初代王者として巻いていたベルトでもある。
武居は「K’FESTA.1ではセミファイナルをやらせてもらったので、K’FESTA.2ではメインを狙って行きたいと思います。だから今年はいい試合を見せていきたいです」と、メインの座を奪い取りたいと語っている。
●編集部オススメ
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