【KNOCK OUT】高橋三兄弟の末っ子・聖人が16歳上の駿太と王者対決
9月8日(土)エディオンアリーナ大阪・第2競技場で開催される『KNOCK OUT 2018 OSAKA 2nd』の第一弾対戦カードが発表された。
Bigbangスーパーフェザー級王者・駿太(36=谷山ジム)vs NKBフェザー級王者・髙橋聖人(20=たかはし・きよと/真門ジム)が決定。
55戦の戦績を持つ駿太は長きに渡って国内軽量級トップの座に君臨し、ムエタイの強豪たちとも拳を交えてきたベテラン。2016年12月、小山泰明に勝ちBigbangスーパーフェザー級王者となり、今年2月にはリョウ・ペガサスをヒジのラッシュで切り裂き、TKO勝ちで初防衛を果たした。
一方、髙橋はNKBを主戦場とする髙橋三兄弟の三男であり、長男のNKBライト級王者・一眞 、次男のNKBバンタム級王者・亮と同じくアグレッシブなファイター。6月、3度目の対決となったひろあきを3R、左ハイ一撃でKOし、NKBフェザー級王座を獲得。悲願の『三兄弟でNKB三階級制覇』を成し遂げた。戦績は10勝(4KO)1敗1分。
駿太がベテランの凄みを見せ付けるか。それとも髙橋がNKB王座獲得の勢いそのままにベテランをのみ込むか。16歳差の王者対決となった。
そして、WBCムエタイ日本スーパーライト級王者・山口裕人(26=山口道場)とINNOVATIONライト級王者・山口侑馬(23=山口道場)が兄弟揃って参戦する事も発表された。
兄・裕人、弟・侑馬ともにハードパンチャー、さらに打たれることも恐れぬ強靭なハートを持ち合わせており、勝っても負けてもKO決着の名勝負製造機として人気を集めている山口兄弟。敗れてもなお会場を沸かせる試合内容から両選手の参戦を待望する声が多く、今回、地元・大阪大会に揃って出場することが決定した。
裕人は4月に行われた「KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメント」一回戦で、K-1 GLOBAL -65kg級世界トーナメント王者・秀樹と打ち合った末にKO負けを喫しており、今回が再起戦。
弟の侑馬も5月の大阪大会のメインイベントで、”爆腕”大月晴明との壮絶なド突き合いで会場を沸かせたが、2RでKO負け。兄と同じく今回、復活を期す。なお、両者の対戦相手は後日発表される。
<決定対戦カード>
▼契約体重未定
駿太(36=谷山ジム/Bigbangスーパーフェザー級王者)
vs
髙橋聖人(20=たかはし・きよと/真門ジム/NKBフェザー級王者)
<参戦決定選手>
山口裕人(26=山口道場/WBCムエタイ日本スーパーライト級王者)
山口侑馬(23=山口道場/INNOVATIONライト級王者)
●編集部オススメ
・高橋三兄弟の末っ子・聖人が左ハイ一撃で王座戴冠、三兄弟でNKB三階級制覇達成
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】