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【DEEP】RIZIN帰りの大塚隆史がビッグマッチ、ビクター・ヘンリーと激突

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2018/07/12(木)UP

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RIZINバンタム級トーナメントで3位になった大塚(左)がDEEP凱旋、ヘンリー(右)と激突する

 8月26日(日)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 85 IMPACT』の対戦カード第一弾が発表された。大塚隆史(31=T-GRIP TOKYO)がビクター・ヘンリー(31=アメリカ/UWF USA/HF) を迎え撃つ大一番が決定。

 大塚は打撃&タックルの強さを武器に、長きにわたってDEEP軽量級のトップに君臨。第3代DEEPフェザー級王者、第2代・第5代EEPバンタム級王者と3度王座に就いた。昨年はRIZINバンタム級トーナメントに参戦し、大みそかの準決勝まで進出したが石渡伸太郎に敗れ、今回はそれ以来8カ月ぶりの再起戦となる。

RIZINで元UFCアンソニー・バーチャック(左)を破った大塚

 再起戦にあたり、大塚はDEEPにパンクラス・バンタム級暫定王者ハファエル・シウバ(ブラジル)と戦いたいとリクエストしたが、これは無理だったようだ。代わって大塚は「ではビクター・ヘンリーでお願いしたい」とSNSでアピールしたところ、佐伯繁DEEP代表は「ビクターは強いけどやれるの?」と返信。大塚は「やれるよ。逆に呼べるの?」と強気に反応したところ、本当にヘンリーが用意された。

大塚の宿敵・石渡(左)と大激戦を展開しているヘンリー

 ヘンリーはジョシュ・バーネットの愛弟子で、2014年7月のGRANDSLAM旗揚げ戦では所英男にKO勝ち。2015年2月のGRANDSLAM第2回大会では、元修斗世界フェザー級王者・上田将勝をヒザ十字固めで下した実力者。2015年5月からはパンクラスに定期参戦し、日本で無敗のまま同年12月に石渡の持つパンクラス・バンタム級王者に挑戦したが、大接戦の末に判定負け。ハファエル・シウバにも敗れたがやはり判定2-1と大接戦だった。

 再起戦で迎えたビッグマッチで、大塚はヘンリーを破り、再びRIZIN参戦へ名乗りを上げられるか。

<決定対戦カード>

▼DEEPバンタム級 
大塚隆史(31=T GRIP TOKYO)
vs
ビクター・ヘンリー(31=アメリカ/UWF USA/HF)

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・所英男、ビクター・ヘンリーにまさかのKO負け

・石渡が大塚との接戦を制し、決勝は堀口との再戦に

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