【RIZIN】石渡が大塚との接戦を制し、決勝は堀口との再戦に
RIZIN FF事務局
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 男子バンタム級トーナメント&女子トーナメント2nd ROUND/Final ROUND-」
2017年12月31日 (日)さいたまスーパーアリーナ
▼第2試合 RIZINトーナメントルール RIZINバンタム級トーナメント準決勝第2試合 61.0kg契約 5分3R
〇石渡伸太郎(CAVE/パンクラス・バンタム級王者)
判定3-0
●大塚隆史(T-grip Tokyo/DEEPバンタム級王者)
※石渡が決勝戦へ進出。
29日の2nd ROUNDでケビン・ペッシ (フランス)を1Rに右フック一発で葬った石渡と、カリッド・タハ (ドイツ)に大逆転のフロントネックロックで一本勝ちした大塚が準決勝を争う。両者は2014年のDEEP大みそか大会で対戦しており、この時は石渡がKO勝ちを収めている。3年ぶりの再戦となった。
1R、サウスポーの石渡とオーソドックスの大塚。石渡が右フックを空振りした直後に大塚がタックルでテイクダウンを奪う。
石渡が立ち上がっても離さない大塚。ブレイク後、大塚の右フックがカウンターでヒットして石渡がダウン。パウンドに行く大塚だが、石渡がすぐに上を奪ってパウンドのお返し。石渡が踏みつけに来たところで大塚が立ち上がる。
2R、石渡の右をもらった大塚だが、すかさず前へ出て打ち返す。パンチの出し合いが続く中、大塚は片足タックルに入るが石渡はテイクダウンを許さない。
大塚の右ローがローブローになってしまい試合は中断。再開後、すぐにラウンド終了となった。
3R、石渡がパンチでプレッシャーをかけていき、大塚がタックルを狙う展開が続く。大塚がパンチからタックルに行くところに石渡がヒザ蹴りを合わせたが、大塚はそのまま組み付く。離れると石渡はジャブ、ストレートを顔面とボディへ。
残り1分で大塚がパンチで前に出ていくが石渡の左フックをもらって前のめりにダウン。そこへ石渡がサッカーボールキックを直撃。
石渡がパンチとヒザ蹴りでラッシュを仕掛け大塚をコーナーへ追い詰める。大塚も強気に打ち合うが石渡のヒットが目立つ。打ち合いの中、試合終了のゴングが鳴り、石渡から手を差し出して両者は握手。判定は3-0で石渡が接戦を制した。
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