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【シュートボクシング】宍戸大樹が手塩にかけて育てる16歳に関西の13歳が挑む

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2018/07/17(火)UP

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山田(左)vs遠藤(右)

 8月5日(日)東京・浅草花やしきで開催される『SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯 in 花やしき act.3』の追加対戦カードが発表された。

 この大会は若手シュートボクサーの育成やシュートボクシング(以下SB)協会の本拠地である浅草の活性化を目的に、日本最古の遊園地「花やしき」(1853年創業)とコラボレーションして開催されるもの。2016年4月に第1回が開催され、今回は13回目の開催となる。

 セミプロルールでSBの未来を担う新鋭2選手、山田虎矢太(16=やまだ・こやた/シーザージム)と遠藤凌夢(13=えんどう・りょうむ/龍生塾ファントム道場)の対決が実現した。

大会ポスター

 山田は幼少の頃より、双子の兄・彪太朗(こたろう)と共にシーザージムに通い、元SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹が手塩にかけて育てている16歳。これまでに全日本アマチュアSB‐45kg級&‐50kg級、MuaytahiOpen‐50kg級でタイトルを獲得するなどアマチュアで抜群の戦績を誇る。

 対する遠藤も国際グローブ空手道連盟総合大会2018王者に輝くなどアマチュアで活躍し、所属ジムの代表を務める元SB日本スーパーバンタム級王者・ファントム進也が自信を持って送り出す13歳。実績でも格上の山田に対し、遠藤は下克上なるか。

 また、SB日本ライト級3位・上田一哉(17=シーザージム新小岩)の参戦も決定した。上田はSBニュージェネレーションとして期待されており、現在2連勝中。対戦相手は決定次第、発表となる。

<追加対戦カード>

▼SBセミプロルール 54.0kg契約 2分3R延長1R
山田虎矢太(16=やまだ・こやた/シーザージム/全日本アマチュアSB‐45kg級&‐50kg級王者、MuaytahiOpen‐50kg級王者)
vs
遠藤凌夢(13=えんどう・りょうむ/龍生塾ファントム道場/国際グローブ空手道連盟総合大会2018王者、全日本グローブ空手道連盟優勝)

<出場決定選手>

上田一哉(17=シーザージム新小岩/SB日本ライト級3位)

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