【Krush】KO勝ちのレオナ・ペタス「誰とやっても僕の方が強いので誰とやってもいい」
7月22日(日)東京・ 後楽園ホールで開催された『Krush.90』の一夜明け会見が、23日(月)都内にて行われた。
同大会では「日本vs中国 7対7全面対抗戦」が行われ、日本チームが6勝1敗の大勝。昨年7月の『Krush.77』でも6対6で行われ、その時は中国側が4勝2敗で勝ち越して対抗戦を制しているため、日本がリベンジした形となった。
対抗戦でジャオ・チョンヤン(21=中国)を2Rに右フックで仕留めたレオナ・ペタス(26=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)は、「勝てたけれど左目が腫れてしまって、強いなって。試合中に初めて、やっていて負けるかもしれないって思いましたね。世界トップクラスの選手だったと思いますが、勝つことが出来ていい経験になったかなと思います」と試合を振り返る。
KOについては「僕の中でレベルが高いと思っているのは防御力なんですが、相手の攻撃力が僕の防御力よりも強くて破られそうになりました。でも、相手が倒しに来ているので隙が突けると思った。前へ出ればいいのが当てられると思って、実際にいいのが当たってKOにつながった感じです」と説明。
試合後には「僕以外にタイトルに挑戦するヤツはいないと思います。でも、その前に一人、倒さないといけない選手がいます。僕がやりたい選手とお願いします」とマイクアピールし、それが5月大会で敗れた安保璃紅ではないかと推測されていたが、レオナは「安保選手だけでなく島野(浩太朗)選手にも負けているんですが、直近で負けている安保選手とやりたいと思いました」と認めた。
しかし「でも誰とやっても僕の方が強いので、誰とやってもいいかな。試合を組んでくれれば誰でもいいです。遅かれ早かれ、実力的にも(タイトルは)獲れると思うので、あとはファンのみんなが見たいカードとか、そういう選手を倒していってという感じですね。僕が一番強いと思っているので」と、誰とでも戦うと言い放った。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・日本vs中国7対7マッチの大将・卜部弘嵩が全勝宣言も、左右田泰臣は「裏切り者が出るかも」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】